明石市議会の4つの会派が泉房穂市長に対し「相反する考えを排除する姿勢が、危険で不適切」などとして、問責決議案を2022年10月12日(水)の本会議に提出され可決されました。問責決議自体は辞任を迫るだけの法的拘束力はありませんが、泉房穂市長は政治家を引退することを表明されたそうです
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自身への問責決議案を巡り、兵庫県の明石市議に「賛成したら許さんからな」「次の選挙で落としてやる」などと発言して問題になっていた泉房穂明石市長(59)が12日、来年4月の任期末で退任し、政治家を引退することを表明した。
明石・泉市長が政治家引退へ 来年4月任期末での退任表明(神戸新聞NEXT)
泉房穂市長は工事の用地買収を巡って買収を担当する市幹部職員に暴言を吐いていたことが発覚し、辞職に追い込まれるという事件がありました。泉氏はその後、2019年3月の出直しの市長選で当選。同年4月の任期満了に伴う市長選では他に立候補の届け出がなかったため、無投票で泉氏が当選とまっていました
【統一地方選挙2019】明石市長選は無投票で泉房穂氏が4選!
任期満了に伴う明石市長選が2019年4月14日(日)に告示されましたが、無所属現職の泉房穂氏以外に立候補の届け出がなかったため、無投票で泉氏の4回目の当選が決定しま...