スポーツには怪我がつきもの!
実は元アスリート こまさん です!怪我とはズッ友!
スポーツをされている方は私と同様に「怪我とはズッ友」してしまっている方が多いのでは?そんな方々の強い味方!世界で活躍していた選手達のトレーナーをしていた高橋先生が院長をつとめる「くにや整骨院」にやってきました!
場所はJR魚住駅北側の坂道を少し上がったところ!
前回、編集長が腰痛やら股関節の痛みやらをガッツリ施術して頂いた記事はこちら!
「くにや整骨院」院長の高橋邦弥先生は未成年のスポーツ障害にも力を入れており、今回は「腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」に悩んでいる男子高校生の施術を見学させて頂きました!
くにや整骨院 院長 高橋先生
宜しくお願いいたします!
腸脛靭帯はおしりの筋肉から脛骨(すねの骨)の前外側にあるGerdy結節という部位に繋がっている靭帯で、日常生活や運動により膝などを動かす事で摩擦が生じて炎症を引き起こす事を腸脛靭帯炎というんだそう!「腸脛靭帯炎」はO脚なども炎症を引き起こす原因になると考えられていますが、長距離(マラソン)ランナーの方がよく発症することから、通称「ランナー膝」と呼ばれています
詳しくは先生に聞いてね!
まずは動きと痛みをチェックする機能検査から!
彼の場合は競泳をしており、症状が出だして1年半以上。現在は治療のため定期的に整形外科に通っているんだそう
運動しているときだけではなく、何もしていない時でも痛みがあるのでご本人にとって強いストレスになっています
おや・・・これぎっくり腰した事ありますね。その後治療しました?それとも自然に任せた感じですか?
え!?そんな事わかるの?
お話を聞けば3ヶ月ほど前にぎっくり腰を発症し、自然治癒したんだそう!先生によるとそのぎっくり腰にも痛みが強くなった原因があるのではということ!
先生が気になったポイントは左右の骨盤の機能差・両足首の柔軟性・O脚・ぎっくり腰などなど。様々な要因が重なり1年以上も続く痛みを引き起こしているのだと推測し施術計画を立てていきます
歪んだ体を整えながら、慢性症状により頭が「痛い」という事を覚えてしまっているので、痛みのコントロールのために痛みを忘れされる施術をしたり
高周波治療器で痛みの部位の特定やアイシングをしてみて症状の変化を診たりと様々な手法を用いて施術していきます
先生は施術中「ここは痛いね。もう少しだけ頑張ってね」や「この症状だと今まで本当に辛かったよね」など、痛みの状況を聞きながら親身になって施術されていたのが印象に残りお聞きしたところ、怪我や病気は大人でも不安や痛みがつきものですが、耐性のない子供はもっと怖いものなので先生は身体だけではなく心のケアも心がけながら施術しているんだそう!
自分が子供の頃虚弱体質だったのでお子さん達の気持ちが痛いほどわかります。なので彼にも症状を改善させて大好きな水泳を目一杯楽しんでもらいたいです
先生・・・あかん目から汁が止まらない!(感涙)
そんなこんなで施術が完了し、早期改善の第一歩は日々の積み重ねから!という事で家でもできるストレッチを伝授!
慢性的な症状なので時間をかけて少しずつ改善させる必要があるとのこと。可能であれば定期的に通って、症状の改善に伴い施術間隔をあけていけば良いとのことでした!
様々な視点からアプローチされていたので、患者さんも今までとは違う手応えがあったようです!
慢性的な痛みや不調でお悩みでしたら是非!
くにや整骨院の施術料は通常4,500円(税込)ですが、高校生までは2,500円(税込)で見ていただけるとのこと。初回料金は大人の方と同じくカウンセリング料込みで2,980円(税込)となります!
2021.12.10
くにや整骨院
住所 | 〒674-0081 明石市魚住町錦が丘3丁目8-11 シオンビル1F |
電話番号 | 078-915-8228 |
営業時間 | 9:30~13:30・16:00~20:00 |
休診日 | 水曜・日曜・祝日 |
https://kuniya-seikotsu.com/ |
地図を見る
※内容は記事作成時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合があります