明石市に生まれて30ウン年・・・!
明石の名産品の宝庫であり市民憧れの明石浦漁業協同組合の明石浦共販所におじゃましてきた こまさん です!
漁協初体験なので事前準備としては「明石浦漁業協同組合」の公式ホームページと月刊ヤングマガジンで掲載中の高田サンコ先生の「海めし物語」を熟読しました!
https://akashi-journal.com/news/myj-umimeshi/
そして、今回のナビゲーターは明石浦漁協の吉谷さん!
明石浦漁業協同組合
明石浦漁業協同組合、略して明石浦漁協の特徴といえばやっぱりこの生け簀!
生きているから鮮度が良いというのは簡単ですが、獲った魚を生きたまま扱うのはやっぱり大変で漁師さんはそれぞれ工夫して運んでいるそうです!
明石浦漁協のセリ
明石浦漁協でのセリは午前11:30スタート!お昼に始まるので明石浦の魚を「昼網」と呼ぶ所以になっています!
明石海峡(明石~加古川沿岸から南方へ淡路西淡町付近までと大阪湾)の決まった地域からのみセリにかけられ、“買参権”を取得した卸売業者のみがセリに参加することが可能。
漁協で購入した魚は東京の築地市場や関西の市場に送られ、地元明石では「コープ」にも卸しているそう!
伝統の技”明石浦〆(じめ)”
明石浦漁協ではセリが終わった魚を脳死させ、血抜き・神経抜きを行います。これにより脳から細胞に“死んだ”という情報が伝わらず鮮度が保たれるとのこと!
一つ一つの工程が早すぎて写真がブレブレ(泣)雰囲気を感じて下さい!
他にも要所要所で動画を撮らせて頂いたりしましたが、スピードが早く中々分かり難くなってしまったので詳細は公式サイトをどうぞ!
[sc name=”official-link” ]伝統の技”明石浦〆(じめ)”(明石浦漁業協同組合)
活き締めされ、明石浦漁協から出荷された魚たちは翌日午前3:00頃には東京築地市場に到着し、午前中のセリにかけられるそう!
まとめ
明石に住んでいながら「明石の桜ダイや魚は美味くて有名」くらいのふわっとした認識でしたが、鮮度の維持のために最後まで妥協を許さぬ徹底ぶりを見学させて頂き、改めて明石の魚はすごいんだと実感できました!
髙山さんは「海めし物語」で見たとおりサバサバ系の豪快なお姉さんでした!
[sc name=”official-link” ]明石浦漁業協同組合
明石浦漁協ではクックパッドにも明石のまえもんを使ったレシピをアップされているのでぜひご覧ください!
[sc name=”official-link” ]明石浦漁業協同組合のキッチン【クックパッド】
明石浦漁業協同組合 セリ市特別見学
明石浦漁協は基本的に一般人立入禁止ですが、明石観光協会を通して見学をすることが可能です!
- 生きた魚の流通セリ
- 明石のりの試食
- 明石浦漁業協同組合での明石のりの販売
10名以上で一人600円。1日一組限定。詳しくは明石観光協会のHPをご確認下さい!
[sc name=”official-link” ]明石浦漁業協同組合 セリ市特別見学<<要予約>>
おまけ
そうえいば漁港近くの「明石浦正」は飲食店としては珍しく買参権を持っており、直接明石浦漁協でのセリに参加しているそう!
帰りにお店の前を通ったので是非とも獲れたて鮮魚を味わいたいところでしたが、お財布の中身と相談した結果今回はお見送り。また、お祝い事のときにでも・・・!
[sc name=”official-link” ]明石の寿司|明石浦漁港徒歩2分・漁港の寿司屋『明石浦正』