くらしのうつりかわり展~多聞新八がえがいた昔の明石~
明石市立文化博物館で企画展「くらしのうつりかわり展~多聞新八がえがいた昔の明石~」が2025年1月25日(土)~3月16日(日)の期間開催されています!
今回のくらしのうつりかわり展は明石のうどん屋の店主 ”多聞新八”さん自らが体験した約100年前の人々の生活や文化を絵や川柳等で残した手記とともに、手記の中に描かれた実際の資料が展示されています
【開幕しました!企画展「#くらしのうつりかわり展 多聞新八がえがいた昔の明石」】明石のうどん屋の店主 ”多聞新八”さん自らが体験した約100年前の人々の生活や文化を絵や川柳等で残した手記とともに、手記の中に描かれた実際の資料を展示しています。当時の生活や考えに触れてみてください。 pic.twitter.com/BSLTi4yLQt
— 明石市立文化博物館 (@akashibunpaku) January 25, 2025
他にも関連イベントとして昔懐かしい紙芝居やワークショップが開催されるので気になる方はチェックしてみてくださいね!
明石のうどん屋の店主“多聞新八”さんは、自らが見て聞いて体験した約100年前の人々の生活や文化を、絵や文と川柳をつかって手記として残しました。
展覧会・イベント 詳細 | 明石市立文化博物館
新八さんは明石の大蔵町で生まれ、人丸小学校を卒業し、20歳のとき戦争で中国に出征して、戦後は林でうどん屋を始め・・・と、明石で生まれ育ち、激動の昭和時代を生きた方です。
子ども時代の遊びや日々の生活、町並みと様々な商売人や職人たちの姿、祭りの夜店や正月といった特別な日の様子など、当時のくらしぶりが温かい絵柄と文章で鮮明にえがき出されています。手記の中には戦争が激化していくなかでの国内の様子やつらい軍隊生活、終戦後の物資不足に苦しむ様子などに触れたものもあり、生々しいまでの記録の数々は後世に伝えるべき貴重な資料でもあります。
今回の展示では、新八さんの手記や道具などを、博物館の資料とともに展示します。ぜひ当時の人々の生活や考えに触れて、体感して下さい。
展示内容・関連イベントなどの詳細は公式HPでご確認ください!
くらしのうつりかわり展
~多聞新八がえがいた昔の明石~
明石市立文化博物館 1階特別展示室 |
2025年1月25日(土)~3月16日(日) |
2023.4.23
明石市立文化博物館
住所 | 〒673-0846 明石市上ノ丸2丁目13番1号 |
電話番号 | 078-918-5400 |
開館時間 | 9:30~17:30(入館は17:00まで) ※ 特別展開催時 9:30~18:30(入館は18:00まで) |
休館日 | 毎週月曜日 |
https://www.akashibunpaku.com/ |
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