美味しいものを食べたい!
でも、せっかくなら季節の美味しい食材をチェックしておきたい・・・こまさん です!
今回は明石駅から南に行ったところ、観光道路沿いにある「季節料理 扇翠」に行ってきました!
扇翠は2008年11月オープンした季節料理のお店で、かに・たこ・はもなどの料理をリーズナブルに頂けるお店です!
大将は有名料理店の総料理長を長年勤めており、新鮮な地元海産物を仕入れるルートが確立していることからボリューミーでリーズナブルなお料理を提供できるのだそう
「昔の事だよ」とはにかみ多くは語らない渋い職人さん・・・!
ちなみにGoogleや食べログに掲載されている営業時間・定休日等は公式情報ではなく、以前はランチタイムで人気の海鮮丼などを提供されていましたが、現在は変更になっていたりしますのでご注意を!
現在の営業時間は17:30から22:30 (Lo.21:30)で不定休となっていますので予約推奨です!
今回は今の季節にピッタリ!明石や淡路島のハモをふんだんに使用した「ハモすきコース(5,500円)」を頂きました!
コース内容は以下の通り。これでもかとハモづくしです!
- 付きだし
- ハモ湯引きor炙り(旬のお魚付き)
- ハモ照り焼き
- ハモ天ぷら
- ハモざく
- ハモすき鍋
- 〆
付きだしはサクサク香ばしい「ハモせんべい(骨)」!
他にも付き出しには肝の炊いたやつや、ハモの子の卵とじ・煮凍りなどのハモの内臓系から一品出すようにしているんだそう。お次は肉厚の「ハモ天ぷら」!
ふわっっふわだわ!肉厚でなめらかでフワフワなのよ!(語彙力が残念)
扇翠では大ぶりな鱧を使用しているので、調理は大変だけど肉厚で濃厚な味わいになるのだとか!
立派なハモ・・・!(生のハモを初めて見ました)
丁寧に焼き上げられた「ハモの照り焼き」は噛むとホロリとほぐれて香ばしさと甘じょっぱさが口の中に広がります・・・!
そんなハモの照り焼をザクザク切って入れるところから名前がついた「ハモざく」はきゅうりの食感と甘酸っぱさがとっても美味!
お次は「ハモの湯引きor炙り(今回は炙り)」と旬のお魚(ヒラメ)です!
ハモの湯引きや炙りと言えば梅肉と思われがちですが、扇翠ではダイレクトにハモの味を楽しめるワサビ醬油で頂きます!
ハモの味が濃いぃ・・・淡白であっさりだけど噛めば噛むほど鱧の旨味が出てきてたまりません!
そしていよいよメインディッシュ「ハモすき」です!
たっぷりの新鮮お野菜と・・・
ハモ!分量は1人前ですが、2人で頂くので小さめにカットしてくださったそう!
※照り焼き・炙りも取材用にカットしてもらっております
これで小さめカット!?しかしながら身が綺麗・・・(うっとり)
カツオ・昆布・中骨でとった絶品お出汁に野菜をイン。そこにメインのハモをくぐらせると・・・
ハモの花が咲いた!(キュンキュン)
ふっくらとして優しい甘みがあるハモもさることながら出汁をたっぷり吸った野菜がとっても美味!
出汁を取った鱧の骨についた身も美味しいよ!と教えて頂いたので喜んでもぐもぐ・・・出汁がしみっしみぃ・・・
〆は雑炊かそうめん(にゅうめん?)を選択可能!ボリュームタップリ過ぎて〆まで辿り着けず出汁をお持ち帰りするお客さんもいるんだそう
今回はにゅうめんをチョイス。出汁がからんで美味しくない理由がないよね!
天ぷら、照り焼き、炙りに鱧すき・・・初めから終わりまで鱧づくしのハモすきコースが楽しめるのは6月後半から10月いっぱいくらいまで(その年によって変更あり)11月には“かに”のコースも始まるので楽しみですね!
ちなみに店主としては色々な旬のものを食べてほしいのでハモづくしよりも、おすすめコース(ハモ入り)の方がオススメだそうですが、毎年この時期はハモ人気がすごいそう!
席数に限りがあるので予約推奨です!
興味がありましたらまずはお問い合わせしてみましょう!
コースは予約制ですが、揚げたて天ぷらと本日の酒肴、ドリンク2杯がセットになったお得な「旨肴セット」などもあるので要チェックです!
2023.8.5
季節料理 扇翠
住所 | 〒673-0884 明石市鍛治屋町4-16 |
電話番号 | 078-911-8344 |
営業時間 | 17:30~22:30 (Lo.21:30) |
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